正寿院の桜|開花状況2024

正寿院の猪の目窓から見た桜

禅くん
京都府宇治田原町にある正寿院は、約800年前の高野山真言宗の寺院です。境内にはハート型の猪目窓と日本画家による160枚の天井画を飾った客殿があり、その真新しいビジュアルから京都の新しい名所として人気を集めています。
京くん
桜のシーズンには、人気の猪目窓に桜が収まり、美しい景観をつくり出します。

「正寿院の桜」の開花状況

正寿院の桜
開花状況 2024
見頃過ぎ

現在の 正寿院の桜 の開花状況は 見頃過ぎ です。

基本情報

桜スポット正寿院(しょうじゅいん)
見ごろ4月上旬〜4月中旬
桜の本数約15本(ソメイヨシノ、八重桜、シダレザクラ)
営業時間9:30〜16:30
入場料600円
ライトアップ春の特別拝観「観桜会」※予約必須
駐車場あり(無料・60台)
所在地〒610-0211 京都府綴喜郡宇治田原町奥山田川上149
TEL077-488-3601
公式サイトhttp://shoujuin.boo.jp/

特徴・見どころ

  • ハート型の猪目窓から桜が眺められる
  • 日本画家による160枚の天井画が圧巻
  • お茶とお菓子をいただきながら花見が楽しめる
  • 完全予約制の特別拝観「観桜会」

正寿院の見どころは、なんといってもハート型の猪目窓から眺める桜です。猪目窓は、古来より社寺の建築装飾として使われてきた日本伝統文様で、災いを除き、福を招く意味があります。正寿院の猪目窓は、桜の季節になると、ピンク色の花びらで埋め尽くされ、とても美しい景色を見ることができます。

また、正寿院には日本画家による160枚の天井画が飾られています。天井画は、花や日本の風景をテーマに描かれており、とても見ごたえがあります。

境内には樹齢100年の桜が咲き誇り、桜の季節になると、境内は一面ピンク色に染まります。

正寿院の桜
正寿院の天井絵と猪の目窓
正寿院の猪の目窓から見た桜

イベント情報

春の特別拝観「観桜会」

正寿院では、桜の開花時期に合わせて「観桜会」が開催されます。観桜会では、ライトアップが行われ、昼間とは違った雰囲気のお花見を楽しむことができます。

猪目窓が桜色に染まり、客殿内から桜の海の如く、見渡す限り埋め尽くされる景色は圧巻。本堂側の樹齢100年近い古木桜の艶やかに咲く姿も必見です。

観桜会は公式サイトから申し込みが必要なので、詳細は公式サイトをご確認ください。

イベント観桜会(かんおうかい)
日程2024年3月27日(水)〜4月5日(金)
時間【1部】17:30〜19:00
【2部】19:30〜20:30
拝観料1,000円
公式サイトhttps://shoujuin.boo.jp/

アクセス方法

  • 京阪バス「維中前」からタクシーで10分

自家用車を利用する場合、無料の駐車場が利用できます。

まとめ

正寿院は、ハート型の猪目窓から桜が眺められる、京都の新しい桜名所です。境内には日本画家による160枚の天井画が飾られた客殿もあり、見どころ満載です。桜の開花時期には、ライトアップも行われるので、昼間とは違った雰囲気のお花見を楽しむことができます。

ぜひ、正寿院を訪れて、美しい桜と日本伝統文化を満喫してください。

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