自然の楽園、大野ダム公園の魅力に迫る

禅くん

京都府南丹市の見事な美山川に沿いに位置する大野ダム公園は、四季折々の自然美で知られる緑豊かなオアシスです。

京くん

1,000本以上の桜が咲き誇る春と、500本以上の紅葉が山々を鮮やかに染め上げる秋が特に有名ですが、一年中魅力的なスポットです。

大野ダム公園とは？

大野ダム公園は、1961年に多目的ダムとして建設された大野ダムの周りに広がる自然公園です。

桜や紅葉だけでなく、芝生の広場、アスレチック公園、散策路など、年間を通して楽しめるさまざまな施設が充実しています。

桜の絶景：4月上旬、公園内の約1,000本の桜が満開になり、ピンクの絨毯が一面を覆い尽くします。公園内を散策したり、芝生広場でお弁当を広げたりして、桜の美しさを堪能しましょう。府道12号線沿いにも桜並木が続いているので、桜吹雪を間近に感じながらドライブを楽しむこともできます。

紅葉の彩り：11月頃になると、公園内の約500本の紅葉が鮮やかなグラデーションを描き出します。ダム湖周辺の山々も色づき、周囲一帯が息をのむような美しさに包まれます。毎年恒例の「大野ダムもみじ祭り」では、地元の特産品販売や露店が立ち並び、秋の味覚や工芸品を楽しむことができます。

ダム湖の絶景：高台からの展望デッキからは、高さ61.4メートルの大野ダム全景と、ダム湖の美しい景色を眺めることができます。周囲の山々に囲まれた雄大な自然のパノラマが楽しめます。

大野ダムさくら祭り：4月中旬の1週間開催され、桜の鑑賞や音楽イベント、露店販売が楽しめるお祭りです。

大野ダムもみじ祭り：11月初旬に開催され、紅葉の鑑賞や特産品販売、地元の料理が楽しめるお祭りです。

大野ダム公園は、四季折々の自然美と充実した施設を備えた、南丹市の必見の観光スポットです。桜や紅葉、自然の絶景、家族でのピクニック、子供の遊び場と、一年中楽しめる魅力的な場所です。京都府を訪れる際は、ぜひ大野ダム公園に立ち寄り、その自然の美しさと温かいおもてなしを体験してください。